1号館5階
音メディア表現研究室(1512教室)
音メディア表現研究室では、音合成方式技術の応用として、画像に合わせた音合成システム、および対話システムの研究を行っています。今回は1)画像に音響を付加した物語制作システムとして、Unityを用いた音楽ゲーム、2)Arduinoを用いたセンサ制御の音合成システム、3)Sotaを用いた音声対話システムを紹介します。※11月4日(土)のみ
ビジュアルコンピューティング研究室(1513A教室)
ビジュアルコンピューティング研究室では、コンピュータグラフィックスやアニメーションを中心にリアリティを追求した3DCG制作やスポーツの動作解析、人や自然現象のシミュレーション、AR(拡張現実感)を応用したコンテンツの制作や新たな表現技術の開発など様々な技術の研究を行っています。旭祭では最新の研究成果を展示・発表しますので、ぜひ間近で体感しにいらしてください。新しい技術が皆さんをお待ちしております。
メディア応用研究室(1515A教室)
メディア応用研究室では、画像、映像を中心とした視覚心理に関するヒューマンセンシングの研究を進めています。今回は、視線を利用した画像コンテンツの解析、画像処理を利用した家庭内情報の取得に関する研究、錯視画像を利用した中心視と周辺視に関する視覚処理に関する研究、違和感の研究について説明します。※11月4日(土)のみ
情報通信デバイス研究室(1525B教室)
現在の情報通信デバイス、例えば光通信素子、光集積回路、CPU、EL表示素子等は最先端のナノテクノロジーを用いて作製されています。ナノテクとは、原子1つひとつを意識しながら、目的となる構造体を自由に作製する技術を指します。私たちの研究室では、ナノテクによるデバイスの開発を行っています。展示では、この構造体の作製技術と観察のときに用いる顕微鏡、電子状態を評価する装置と研究内容を紹介します。
音響信号処理研究室(1528B教室)
音の研究を行うとき、部屋の響きは邪魔になります。無響室とは、その名の通り響きを無くした部屋です。また、実験の妨害要因になる外部の音もシャットアウトしています。そのため、無響室の中に入ると普段聞こえている音もなく、自分の声も壁に吸い込まれ、静寂な空間を体験できます。会場では、無響室見学のほか、騒音を含んだ音をきれいな音にする信号処理など、音に関するデモンストレーションを行っています。